2013年2月19日火曜日

アスタリフト

芸術、デザインなんてものはそこら中に落ちている。





普段TVを見ない俺。





TVを付けると不必要な情報が錯乱している。





しかし物の見方を変えればそこは驚きと発見の宝庫のなのかもしれない。





ただやはり民放にそんな物を求めてもたかがしれている。





たまに良質なCMに出逢う。





俺の好きなそれは車や化粧品のものが多い。





はっきりとしたコンセプトが求められるフィールド、ターゲット。





最近富士フィルムが化粧品を出している事に気付いた。





普通のCMなら目にも留めないであろう。





しかしART OF NOISEの往年の名曲『ROBINSON CRUSOE』の切なく情趣あるメロディが耳に入った瞬間思考がガラっと変わった。






このドラクエ的ともいう『冒険の始まり』感に『肌時間旅行へ』のキャッチコピーが相まって『どこか特別な場所に導いてくれる』、男の俺でもそう感じさせてくれる。





耳から入るもの、目から入るもの。情報が自分に入って行く様は様々だがやはり全てのバランスが必要なんだな、と感じた。





世界観を作り上げる。





全ての仕事に通じる最も大切なものの一つかも。

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